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100歳以上人口の推移
日本における100歳以上の人口は、「老人福祉法」が制定された昭和38年(1963年)時点では、全国でわずか153人。令和6年(2024年)には95,119人にまで増加しました。単純に計算すると、60年で約622倍に増えたことになります。100歳以上の方の男女比は、2024年時点での100歳以上9万5,119人のうち、男性は1万1,161人(全体の約12%)、女性は8万3,958人(全体の約88%)でした。圧倒的に女性の割合が高くなっています。これは平均寿命を比較すれば(2023年時点:男性81.09歳、女性87.14歳)納得の結果だと思います。
また、兵庫県では、昭和38年(1963年)時点では3人が、令和6年(2024年)には5,428人 になっています。兵庫県では、単純に計算すると、60年で約1,809倍に増えたことになります。
なお、2024年9月時点での全国最高齢の方は、男性は大正3年(1914年)生まれの静岡県の方で110歳、女性は明治41年(1908年)生まれの兵庫県の方で御年116歳となっています。
令和7年の厚生労働省の発表は、9月15日だと思います。今年の発表に注視したいと思います。





