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各施設に寄せられたご質問について回答しています。
お問合せの前に、一度ご確認ください。

デイサービスセンターえびすの郷

Q1.
デイサービスセンターとは何ですか?
A1.
自宅で生活されている方に、自立した生活を営むことができるよう、入浴・お食事・機能訓練・レクリエーションなどを日帰りで行う施設です。介護保険法上は、通所介護サービス(通所介護事業所、通所介護)と呼ばれています。
Q2.
デイサービスセンターを利用したいのですが、どうすれば利用できますか?
A2.
デイサービスセンターを利用するには、お住まいの市町村の要介護認定が必要となります。既に要介護認定を受けられている方は、ご担当のケアマネジャーにご相談ください。また、認定を受けていない方はお住まいの市町村の窓口(介護保険課)または地域包括支援センターなどにご相談ください。
Q3.
デイサービスセンターの利用回数は決められていますか?
A3.
介護度により利用限度額が異なるため、受けるサービス内容によって、利用できる回数が違ってきます。既に要介護認定を受けられている方は、ご担当のケアマネジャーにご相談ください。
Q4.
送迎してもらえる範囲はどのくらいですか?
A4.
車での送迎が可能な場所で、概ね当センターから片道30分くらいの範囲内にお住まいの方を対象とさせていただいています。具体的には、旧吉川町と旧口吉川村を除く三木市全域です。
Q5.
「朝の迎え」や「夕方の送り」の時間に家族が不在の場合がありますが利用できますか?
A5.
送迎の際、ご家族様がご不在の場合は事前にご連絡ください。朝のお迎え時、ご本人と玄関の戸締りを一緒に行います。鍵の管理はご本人でお願いします。また、送り時、鍵を一緒に開け玄関の中までお送りします。まずは、担当のケアマネジャーまたは当センターの生活相談員にご相談ください。
Q6.
本人は車椅子生活をしていて、一人でお風呂に入れないのですが利用できますか?
A6.
ご安心ください。車椅子の方でも安心してご入浴いただけるよう特殊浴槽も設置しています。介護度の高い方でも対応可能です。
Q7.
硬いものが食べられないのですが?
A7.
一口程度のサイズにカットした食事形態で提供したり、お粥やキザミ食、ミキサー食の提供も可能です。
Q8.
料金はどのくらいですか?
A8.
要支援・要介護度、ご利用時間によりご利用料金は変わってきます。
例えば、要介護1で8時間利用の場合は、1割負担で1回あたり入浴・食事を含め約1,000円(令和6年11月30日現在)です。詳しくは、当センターの生活相談員に連絡(電話0794-82-0106)ください。
Q9.
利用中に体調が悪くなったらどうするのですか?
A9.
ベッドで休んでいただけます。看護師の判断により受診が必要と思われる場合は、ご家族様・担当のケアマネジャーに連絡の上、サービスを中止させていただきます。また、緊急の場合は救急搬送を要請させていただきます。
Q10.
高齢者夫婦のみ世帯で、夫が利用していますが、利用中に介護者(妻)が急に入院し、利用者が自宅に帰れなくなった場合、どのように対応してくれるのですか?
A10.
ご質問の事例が散見されます。当センターには、併設してショートステイがありますので、状況に応じて、担当のケアマネジャーと協議して、ショートステイを利用し対応することも可能です。
Q11.
見学はできますか?
A11.
ご見学は随時承っています。ご予約いただければ、お待たせすることなくご案内できます。また、見学は無料ですが、当日、実際にご入浴していただくことは出来ませんのでご了承ください。見学時間は1時間程度となります。お問合せは、当センターまで直接ご連絡(電話0794-82-0106)ください。
Q12.
利用日の初日に家族は付き添う必要がありますか?
A12.
付き添いは必要ありません。当センターへ安心して送り出してください。
Q13.
本人は人工肛門をつけていますが、サービスを受けることはできますか?
A13.
当センターでは対応可能です。入浴や交換も可能です。
Q14.
本人は、現在、口から食事を摂ることができず、経管栄養をしていますが、お風呂に入ることができますか?
A14.
看護職員や介護職員が対応しますので、安心して入浴できます。
Q15.
デイサービスセンターえびすの郷では、入浴は手ぶらで大丈夫と聞きましたが、別に料金が発生するのですか?
A15.
ご利用者の利便を図るため、無料でバスタオル・タオルを当センターで用意しています。なお、着替え用の下着は必要です。

特別養護老人ホーム(特養)

Q1.
特養と有料老人ホームはどのような違いがありますか?
A1.
どちらも高齢者のための介護施設ですが、特養は社会福祉法人や地方自治体が運営する「公的施設」であるのに対し、有料老人ホームは主に民間企業が運営する「民間施設」です。また、特養は、公的施設であるため、重介護者の入居に重きが置かれている一方、入居者の費用負担が安いことが魅力です。まとまった入居一時金などは不要で、月額利用料のみで生活することができます。
Q2.
特養の月額利用料内訳として、介護サービス費のほか、食費、居住費などがあると聞きましたが、それぞれ、どのような内容ですか? また、特養えびすの郷の月額利用料はどれぐらですか?
A2.
月額利用料の内訳としては、①介護サービス費、②食費、③居住費、④日常生活費の4つです。
  1. ①「介護サービス費」は、介護にかかる費用で、要介護度や居室のタイプによって異なります。さらに、人員やサービス内容によって加算される費用があります。近隣にある特養であっても、どの加算を取っているかによって、費用が異なってきます。加算費用が高いほど介護の人員が厚く、サービス内容も充実しているといえます。
  2. ②「食費」はご入居者が1日3回の食事をとるのに必要な金額です。
  3. ③「居住費」は家賃にあたる費用ですので、居室の種類によって異なります。
  4. ④「日常生活費」は医療費、理美容費、嗜好品の購入など、ご入居者が施設で生活するにあたって必要となる費用です。ご入居者の心身の状況などによって費用が異なりますが、当施設での平均は1万円から2万円間のご入居者が多いようです。
なお、当施設での日常生活費を除く月額費用の目安(介護サービス費、食費、居住費)としては、要介護4の住民税非課税世帯(第3段階②)の場合、11万9千円程度です(令和6年11月1日現在)。
詳細については、生活相談員までご連絡(TEL:0794-82-0300)ください。
Q3.
介護保険施設を利用する場合、介護サービス費(1割~3割負担)に加え、食費、居住費、日常生活費がかかりますが、市町村で負担限度額認定を受けると食費や居住費が軽減されると聞きましたが、どのような内容ですか?
A3.
一定の条件に該当する方で、市町村から「介護保険負担限度額認定証」を交付された場合、食費・居住費の負担限度額まで軽減されます。
ただし、低所得であることが条件となっており、その認定には預貯金額や所得(住民税非課税)などの要件があります。詳細については、市町村の介護保険担当課にご確認ください。
Q4.
特養えびすの郷は、全室個室のユニットケアと聞いていますが、ユニットケアとは何ですか?
A4.
「ユニットケア」は、自宅に近い環境において、他の入居者や介護スタッフと共同生活をしながら、入居者一人ひとりの生活リズムなどに応じて暮らしていけるようにサポートする介護手法のことをいいます。
その特徴は、①個室で少人数で共同生活をするため、家庭的な雰囲気の中で、認知症の症状の軽減が期待できる、②ユニットごとにキッチン・食堂・リビングなどの共有スペースがある、③介護職員はユニットごとに配置されるため、家族のような関係を築くことができる、④一人ひとりの状況に応じた個別ケアが実現できる、⑤感染症やインフルエンザなどの施設内感染のリスクが軽減できるなどのメリットがあります。
Q5.
特養は、どのような方が入居できますか?
A5.
原則として、65歳以上かつ要介護度3から要介護度5までの方で、常時介護を必要とし、在宅において介護を受けることが困難な方が入居対象となります。
また、要介護1及び2の方については、認知症や家族による支援が期待できないなどの「特例入居」に該当する場合は対象となります。
なお、特養は福祉施設ですので、要介護度3以上の方であっても、常に医療的支援が必要な方や感染性の疾病を治療中の方などは入居をお断りさせていただく場合があります。
Q6.
要介護1・2でも入居できる「特例入居(所)」の対象者はどのような状態の方ですか?
A6.
「特例入居(所)」の対象者は、「要介護度1・2のうち、居宅において日常生活を営むことが困難であると認められた者」となります。具体的な事由は次のとおりです。詳しくは、生活相談員まで連絡ください(TEL:0794-82-0300)。
  • 認知症であり、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さなどが頻繁に見られる。
  • 知的障害、精神障害等であり、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さなどが頻繁に見られる。
  • 家族等による深刻な虐待が疑われることなどにより、心身の安全・安心の確保が困難である。
  • 単身世帯である、同居家族が高齢又は病弱である等により家族等による支援が期待できず、かつ、地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分である。
Q7.
現在、人工透析のため医療機関に通院しています。先日、近くの特養に入居相談に行きましたが、「人工透析への送迎は家族で対応して欲しい。」と言われました。特養えびすの郷に入居した場合、人工透析にかかる送迎は、どうなるのですか?
A7.
特養えびすの郷の隣に、人工透析で有名な「服部病院」(協力医療機関)があります。その「服部病院」への人工透析にかかる通院対応などは、ご家族の負担なく、病院の送迎スタッフなどが行います。詳しくは、生活相談員まで連絡ください(TEL:0794-82-0300)。
Q8.
現在、胃ろうを造設して「胃ろうカテーテル」から直接、栄養剤を注入しています。先般、近くの特養へ入居相談に行きましたが、「胃ろうを造設している方は、入居できません。」と断られましたが、特養えびすの郷では、入居できますか?
A8.
現在、当施設では看護体制の充実を図っており、胃ろうを造設している方のほか、インシュリン注射が必要な方、酸素療法が必要な方(担当医の指示書により酸素流量が決まっていることが必要)、褥瘡がある方(重中度の褥瘡で医療的処置が必要な方を除く)などの入居も可能です。さらに、当施設の隣にある「服部病院」は協力医療機関ですので、いざとなった場合の医療面についても安心です。詳しくは、生活相談員まで連絡ください(TEL:0794-82-0300)。
Q9.
人生最期の段階を迎えるにあたり「看取り介護」を実施していますか?
A9.
人生最期の段階を迎えるにあたり、ご本人、ご家族の意向を尊重し最後まで自分らしく穏やかで安らぎのある日々をお過ごしいただけるよう当施設では「看取り介護指針」を定め支援しています。
参考に、人生の最期を迎えるにあたって、最期まで住み慣れた施設で暮らせる選択肢があることを知っていただくことを目的に、ご家族向けパンフレット「住み慣れた施設で最期まで暮らすということ」を福岡県が作成していますので掲示しておきます。詳しくは、生活相談員まで連絡ください(TEL:0794-82-0300)。
Q10.
施設の見学はできますか?
A10.
事前に連絡をいただければ、職員立会での見学が可能です。ただし、体験入居は、行っていませんのでご了承ください。
Q11.
入居の申し込みはどうすればいいですか?
A11.
まずは、施設に直接ご来所いただくか、ホームページ上のWebまたはお電話にてお問い合わせください。
また、「特別養護老人ホーム入居申込書」などについては、当施設のホームページからダウンロードできますが、ご来所の場合はその場で、お電話の場合は郵送にて「入居申込書」をお渡しすることも可能です。
申し込みについては、「特別養護老人ホーム入居申込書」「介護支援専門員等意見書」にあわせて、認定調査票・被保険者証・直近3か月分のサービス提供表などを添付してください。
Q12.
どれくらい待てば入居できますか?
A12.
特養は、社会福祉法人や地方自治体が運営する公的な施設です。このため、介護度の高い方や緊急性がある方など、優先順位の高い方から入居することになっています。待機期間ついて確実なことはご案内は出来ませんが、当施設の名目上の入居待機者は15人程度(令和6年10月末現在)です。しかし、入居待機者(申込者)の中には、既に他施設に入居決定した方、長期入院している方などもいますので、心身の状況によっては直ぐにご入居できる場合もあります。まずは、入居申込書などの提出をお願いします。
また、当施設にはショートステイ専用居室が20室ありますので、ご本人の心身の状況によっては当施設のショートステイを利用しながら入居を待つことも可能です。
Q13.
入居に際し、居室を指定することはできますか?
A13.
ご入居にあたり、ご希望なさる居室に入居することは出来ません。居室の選定については、その時の状況などを総合的に判断して決定します。また、ご入居者の心身の状況に変化があったなどの場合には、居室を変更することがありますので、ご了承願います。
Q14.
身元保証人はどのような役割を果たすのですか?
A14.
身元保証人は、ご入居者の利用料などの債務を連帯して保証いただくほか、ご入居者にかかる相談や退居時の対応などを受けていただくことになります。通常、配偶者、子、孫などのご家族様になっていただいています。
Q15.
入居の際、どんなものを持参すればいいですか?
A15.
衣類、洗面用具、ゴミ箱、湯飲み、時計などの日常生活に必要なものをご用意ください。また、テレビ(アンテナケーブル含む)の持ち込みは可能(大きさは20型まで)ですが、耐震パッドなどで倒れないようにお願いします。
なお、刃物、高価な物、現金、火物(マッチ・ライター)などはご遠慮ください。詳しくは生活相談員(TEL:0794-82-0300)にお尋ねください。
Q16.
オムツ代の請求はありますか?
A16.
特養のオムツ代は、施設サービス費に含まれていますので、請求はありません。ただし、個人の嗜好などにより個別に指定される場合は、この限りではありませんので、ご注意ください。
Q17.
入居中に入院した場合、施設を退所しなければならなのですか?
A17.
ご入院された場合、治療し施設での生活に復帰できれば引き続き利用できます。ただし、入院期間が3か月を超えると見込まれる場合には、いったん契約の解除をお願いすることとなります。また、入院中は居室を確保しているため居住費(お部屋代)はご負担いただいています。
Q18.
外出・外泊はできますか?
A18.
外出や外泊(最大6日間)の際は、届けを提出していただいています。緊急時の対応や食事の用意、お薬などの準備をするためです。また、外泊届けには、外泊期間(食事の不要期間)と外泊先(連絡先)を記入していただいています。
Q19.
面会は自由にできますか?
A19.
面会につきましては、月曜日~土曜日(祝日可、日曜のみ不可)、14時~16時の時間帯で、1回20分で一度の面会は3名までです。検温、手洗い、手指消毒、当施設内でのマスク着用の徹底をお願いします。
Q20.
新聞をとることはできますか?
A20.
ご入居者が希望する新聞を購読することは可能です。ただし、この場合はご家族様が販売店と契約し、購読料も負担していただくことが必要です。
Q21.
ご入居者に対する差し入れに、制限がありますか?
A21.
ご入居者の心身の状況や病状などを考慮し、介護職員や生活相談員を通じて、差し入れることは可能です。しかし、のどに詰めやすいもの(お餅、安倍川餅、みたらし団子など)、賞味期限が近いもの、大量の差し入れなどはご遠慮ください。
Q22.
個別機能訓練は行っていますか?
A22.
当施設では、常勤の機能訓練指導員を配置し、個別機能訓練計画に基づき、個別機能訓練を行っています。