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100歳以上人口の推移と三木市最高齢者

施設長の春花秋月

  日本における100歳以上の人口は、「老人福祉法」が制定された昭和38年(1963年)時点では、全国でわずか153人だったものが、令和8年(2026年)には、10万7,677人(前年比7,914人増、56年連続で過去最多を更新)になり、その内訳は女性:9万4,298人(全体の約87.6%)・男性:1万3,379人となっています。国内最高齢者は、女性:岸本ふよさん(114歳・京都市在住)、男性:加藤光さん(112歳・熊本市在住)と発表されています。
 また、兵庫県の100歳以上人口は、昭和38年(1963年)時点では3人だったものが、令和8年(2026年)には4,626人となりました。県内最高齢男性は谷垣 德次さん(111歳・丹波市在住・女性については非公表)と発表されています。兵庫県では、単純に計算すると、63年で約1,542倍に増えたことになります。さらに、国内最高齢である岸本ふよさん(114歳・京都市在住)は、兵庫県新温泉町(旧浜坂町)のご出身だそうです。
 一方、三木市の100歳以上人口は81人だそうです。市内最高齢者は和田とめをさん(112歳)、市内最高齢男性が渡邊建生さん(104歳)で、ともに特別養護老人ホームえびすの郷のご入居者様です。市内最高齢者(男女)のお二人が、毎日を穏やかに、そして凛とした笑顔で過ごされているお姿は、私たちスタッフだけでなく、他のご入居者様にとっても大きな希望の光です。お食事を美味しそうに召し上がる姿や、時折聞かせてくださる昔のお話の数々は、私たちに「豊かに年齢を重ねること」の素晴らしさを教えてくれます。一つの時代を築き、長い歴史を歩んでこられた大先輩が、今こうして当施設で暮らしてくださっていることは、私たちの大きな誇りです。これからも、すべてのご入居者様が「ここを選んでよかった」と毎日を笑顔で過ごせるよう、スタッフ一同、より一層真心のこもったケアに努めてまいります。